こんにちは。おかじです。
今回は時をさかのぼってまだなーちゃんが産まれる前、妻が妊娠中のお話です。
二人暮らしを始めたときから、家事はなるべく偏らないようにしていました。
明確に分担するわけではないのですがお互いが気づいたときに、できるときにこなしていました。
ですが、どうしても家にいる時間が長い妻の方が作業量が多くなってしまうのです。
料理もそのひとつで、特に平日は100%妻にやってもらっていました。
朝は適当に自分で済ませますが夕食はどうしてもおかじの帰りが遅いので妻がつくっていました。
しかし、妊娠するとつわりや体力の低下、大きくなるお腹で作るのが難しくなってきたのです。
それまで回っていた作業が滞るのです。
そこで、二人で話し合い新しいスタイルを考えたのです。
そんなに大した方法ではありませんが我が家はこれで乗り越えたので実績はあります。(笑)
妊娠前の食事
まず、週末に一週間分の献立をふたりでキッチリ決めます。
夕食はマストで、お昼ごはんやたまにおかじの弁当も作ってくれていたのでその内容も決めるのです。
副菜もあればこのときに決めちゃいます。
献立を決めたら材料と分量を計算して買い物リストを作ります。
買い物をして、あとは献立通りに1週間の食事を作るのです。
二人暮らしを始めた当初はとりあえずスーパーに行って気になった食材、好きな食材をなんとなく栄養バランス考えながら選んでから献立を決めていました。
これだと、食材ありきなので献立を立てるのが難しいのです。
食材を使い切らず腐らせて捨ててしまうこともありました。
献立を考えるところから料理まで、妻に任せていたのでかなりの負担になっていました。
どうしても食品ロスとストレスが発生してしまうのでおかじ家は必要最低限の食材のみを買うようにしたのです。
食品ロスや無駄な買い物がなくなる一方で、旬な食材やその日に安売りしている食材を選ぶ楽しみはありません。
流されずに決めた食材のみを買うのです。
また、キッチリきめているので急な変化に対応しずらいのです。
風邪くらいだったらつくりますし、おかじが22時に帰ってきて作ることもありました。
妊娠中の食事
献立を決めることで妻の負担を減らせましたが、妊娠中では体力的に難しくスタイルを見直しました。
平日の夕食
週末に一週間の献立を決めるのは同じですが、主菜は調理方法がシンプルなものにしました。
焼き魚だったり、すでに味がついているお肉にして平日の夕食づくりでの妻の作業は「開けて焼くだけ」にしたのです。
副菜
しかし、これだと主菜だけでは栄養バランスが偏ってしまいます。
とくに野菜が摂れません。
そこでおかじが週末にまとめて副菜を作り置きすることにしました。
病院で説明されて初めて知ったのですが、「まごわやさしい」っていうのがあるんですね。
これって妊娠関係なく、健康的な生活を送りたい人ならだれでも当てはまる食材ですよね。
なるべく、意識して3種類は作るようにしていました。
ほかに、妊娠中に必要な栄養素として葉酸が有名ですよね。
サプリメントを飲んでいましたが、食材からも接種したほうが良いだろうと思い、ブロッコリーを毎週茹でてました。
ほかにも、ほうれん草など緑黄色野菜なら摂取できるみたいですね。
ただ、考えるのがめんどくさかったのでとりあえずブロッコリーは毎週茹でてました。笑
食材の買い出しから計算すると、半日ほど作り置きに時間を費やしていました
平日の昼食
妊娠前は節約のため、おかじのお弁当を作ってくれていましたが妊娠したらもちろんできず、社員食堂で食べてます。
麺、定食、丼もの、ある程度種類があって400~600円程度なので特に不満はありません。
結婚前はずっと食堂だったのでその生活に戻った、という感じです。
妻はというと、夕食を多めに作って次の日の昼食に回すようにしていました。
これと、おかじの作り置きを適当に選んで食べていたようです。
休日
休日は、外食が多かったです。
余り物を食べたり、簡単なパスタやチャーハンを作ることもありましたが、飽きてくるので意識して外食したりお弁当を買ってきたりしていました。
あと、休日は作り置きだけで疲れてしまうので。。。
さいごに
妊娠中から始まったこのスタイルですが、現在も継続中です。
いまは作り置きに加えて離乳食の冷凍ストックも作っています。
丸一日台所にいますね。
もうそろそろ作り置きは止めるか、減らそうかなーって思ってます。
みなさんも無理のない範囲でできることをしてみませんか。
Have a good paternity life!