日常

娘が生後10か月で胃腸炎になった話

こんにちは。おかじです。

日本のパパさん、今日も育児と仕事お疲れ様です。

ゴールデンウィークに入る直前に、10ヶ月の娘なーちゃんが胃腸炎になりました。

胃腸炎は突然に

その日は昼休みも終わり、あとは午後を乗り切るだけだ!と気合を入れて仕事をしていたとき、電話がありました。

保育園からのお呼び出し

相手は妻でした。電話に出ると、

「なーちゃんが38度の熱が出たって。保育園から呼び出しの電話があったんだけど、行ける?」

呼び出しの電話が15時。

その日、妻は仕事の都合でどんなに早くてもお迎えに行けるのが19時半。

それでは遅いのでおかじが行くことにしました。

幸いにも急の仕事は無く、最低限の業務だけ済ませて残りは後日に回すことにしました。

同僚、上司に理由を伝えて早退させてもらいました。

保育園に着くと

15時に会社を出て、保育園についたのは16時半。

保育園につくとなーちゃんが部屋の床でぽつんと座っていて普通に過ごしていました。

顔色もそんなに悪くありません

おかじを見つけた先生が声をかけてくれました。

「お昼休み後の検温で38度あったんですけど、今は落ち着きました~。」

38度に上がった以外で他の体調で気になることはなかったそうです。

ほっとしました。荷物をまとめてふたりで帰ってきました。

帰宅しても様子はいつもと変わらず体温を測っても37度台で平熱です。

安心しているころに妻が帰ってきました。

迎えに行ってから家での様子まで伝えると妻も安心したようでした。

寝ようとしたら

その日は普通に夕食、風呂を済ませてあとは寝るだけの状態でのんびり過ごしていました。

夕食もいつも通り完食していたので安心していました。

もうそろそろ寝室に行こうか、と話していたとき、なーちゃんが嘔吐してしまったのです。

二人ともびっくりで、最初はどうすればよいかわかりませんでした。

しばらくして顔色も悪く体温も38.5℃まで上がっていたので病院に連れていくことにしました。

しかし時間は21時。どこの病院が受け入れてくれるかわからなかったので、#8000に電話して聞くことにしました。

電話して症状を伝えると、二つの病院を紹介してもらえました。

#8000とは(厚生労働省HPより抜粋)

保護者の方が、休日・夜間のこどもの症状にどのように対処したらよいのか、病院を受診したほうがよいのかなどの判断に迷ったときに小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。

全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、お住いの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。

夜間外来へ

電話してつながった方に行くことにしました。

この時すでに2回嘔吐していたため、車の移動中や診察待ち中にされても対処できるような準備をしていきました。

具体的には、嘔吐されてもいいように紙コップにビニール袋をセットして簡易的なエチケット袋を作って口元に添えていました。

病院に到着し、夜間外来の受付を済ませて通路に置かれた椅子で30分ほど待っていました。

この間にも2回嘔吐しましたが出るものがなく、ほぼ液体でした。

診察してもらったのですがここでは断定的な診断はできず、コロナとインフルの検査をして陰性ということが分かっただけでした。

医師曰く、「解熱剤だすので様子見て、日中にかかりつけ医に見てもらうように。おそらくウイルス性の胃腸炎だね。」でした。

かかりつけ医に診てもらうと

ゴールデンウイークだったため、かかりつけ医に診てもらうまでに4日ほど経ち、その間に胃腸炎の症状は治まりました。

一応、診てもらい当時の症状を話すと「ウイルス性胃腸炎だね」と言われました。

振り返ると夜間外来で診てもらった日がピークでした。

感染しないためにしたこと

ウイルス性胃腸炎が我々にうつることことなく、最悪の事態は避けられました。(このあとひいた風邪はうつりましたが。)

マスク

吐しゃ物からウイルスが飛散する、と聞いていました。

嘔吐した瞬間にマスクをしました。

妻は嘔吐したなーちゃんを抱っこしていたので(抱っこしているときに嘔吐した)自分でつけられず、おかじが付けました。

ビニール手袋

吐しゃ物の処理は直接触れぬよう、ビニール手袋を装着しました。

たまたま、料理用で備えていたビニール手袋があったので助かりました。

ち使い捨てなのでちょっともったいないですがうつらないに越したことはないのでバンバン使いました。

床に新聞紙ハイター

吐しゃ物が床まで広がってしまったのですがすぐ処理すると飛散してしまうらしく、病院から変帰ってきてからすることにしました。

何もしないで放置でも飛散してしまうので、新聞紙を該当範囲に敷いてそこにハイターをふきかけました

吐しゃ物に対してハイターの蓋をするイメージです。

蓋で飛散を抑えると同時にハイターの力でウイルスを死滅させるのです。

病院から帰ってきて新聞紙を捨て、水拭きをして床の掃除は完了です。

汚れた服はハイター漬け

病院に行く前に、吐しゃ物がついた衣類をそのまま選択してしまうとウイルスが飛散してしまうのでこちらもハイターを使いました。

バケツにハイター液を作ってそこに入れていくだけです。(分量は忘れてしまいました。)

しかし、当時はほかの処理と病院の準備でこれすらもできなかったのでごみ袋に衣類をいれて縛っておきました。

翌日、ハイター漬けにしました。

注意点が、漬ける時間が長いと色落ちしてしまうことです。

うちは後回しにしていたため半日以上つけておいたので見事に色落ちしました。

部屋着やタオルだったのでそんなにダメージはありませんでした。

白くなっちゃったけど、まぁいっか~、くらいの感じです。

さいごに

さいごに、なーちゃんの体調の変化をまとめてみました。

体調の変化

  • 15:00 38℃の熱が出る
  • 16:30 平熱に戻る&いつもと変わらず
  • 20:00 嘔吐&ぐったり力が抜けていく感じ
  • 21:00 30分に1回くらいの頻度で嘔吐(計4回)
  • 24:00 この日は寝るまで力が抜けている感じだった
  • 次の日には元気そう(風邪の症状はあったが)

こうやって振り返ると、最初の症状が出てから24時間も経ってないんですね。

当時はすごく長い時間に感じました。

初めてのことで、子供の顔色が悪くて、何をすればいいのかわからず。

当たり前のことですが体調が変化したら病院に行くことですね。

しかし、遅い時間だったり休日だとどこに行けばいいのかすぐ判断がつかないのでまずは#8000に電話することをおすすめします。

最初は焦りますが、深呼吸して病院にコンタクトをとりましょう。

Have a good paternity life!

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