じぶん時間

~じぶん時間~Barでおとなの時間を過ごす

こんばんは。おかじです。

自分のやりたいことをする時間=じぶん時間をいかに捻出するか、を考えながら日々を過ごしています。

夜は食事作り、食器洗いなど家事をを早々に済ませてじぶん時間を捻出しています。

一日のすべてを済ませて、おかじが月に一回行く場所があります。

Barです。

前から行きつけのBarをもつ、というのに憧れを持っていました。

時間がゆっくり流れる空間で、心に余裕をもって過ごす。

たまにそんな時間を過ごせるような大人になりたかったのです。

初体験

初めてお店に入った時のことは今でも覚えています。

店が入ったビルの前で入るか、やっぱやめるか、10分くらい行ったり来たりをしていました。

あの時、勇気を出して入ってよかったです

あの時の自分、よくやったぞ!ってかんじ。

エレベーターが開くとそのまま店内につながっていて、面食らいました。

エレベーターで立ち尽くしていると、店内に案内されて着席しました。

棚にはびっしりボトルが並べられていて、使うグラスも様々な形です。

店内を照らすのはいくつかの間接照明。席はテーブル席2つと、L字型の8人掛けカウンター。

おしぼりを渡されると同時に、「今日はどうされますか」

これにもおかじは驚きました。

Barにはメニューはないのか?その日の気分を伝えてお酒を作ってくれるのか?

ハードルが高すぎました。場違いを痛感しました。(メニューはちゃんとありました)

変に取り繕ってもボロが出るのは目に見えていたので、恥を承知で聞くしかありませんでした。

「こういうバー自体が初めてで、どうやって注文すればいいのかわからないです。」

すると、

「居酒屋で、「とりあえず生で!」ってありますが、バーにも似たようなのがあるんです。」

「それが、ジントニックです。シンプルがゆえにそのBarの色がわかります。ジン、トニックウォーター、ライムの絞り方、注ぎ方がBar毎に違います。」

と教えてくれました。

それから、Barの一杯目はずっとジントニックです。他のBarでもジントニックです。

二杯目以降は他のお酒を飲むこともありますが、ジンの種類を変えてジントニックにすることもあります。

こうして、おかじのBar初体験を過ごしました。

すべてを済ませて自分へのごほうび

通い詰めて、今では顔も名前も覚えてもらえるようになりました。

夕食、風呂、歯磨き、家事、寝かしつけまでを早く終わらせたときの自分へのご褒美として行きます。

金曜日だと、7時にお迎えから帰宅して、10時までには寝室に入ります。

(素直に動いてくれると早いのですが、何事もイヤイヤの時期はこの時間が精一杯です。)

そこから、遅いと1時間かけて寝かしつけて11時に家を出ます。

店員さんと話すときもあれば何もせず、棚に並べられているボトルをボーっとも見るときもあります。

隣のお客さんに声をかけられることも。

何も考えす、あれやらなきゃ、これやらなきゃ、と迫られることもなく、飲みたいお酒を飲みながらじぶん時間を過ごすのです。

滞在時間は2~3時間。ほろ酔いでいい気分になりながら帰宅して就寝します。

じぶん時間をつくるために

仕事、家事、育児で毎日が忙しいですが、それでもじぶん時間を楽しむようにしています。

夫婦で協力するのはもちろん、家電を使って家事時間を短縮したり、ミールキットを使って料理時間を短縮したり、なんとか工夫して時間を捻出しています。

一つひとつで短縮できる時間は短いかもしれませんが、積み重ねれば大きなじぶん時間がうまれます。

世のパパさん、時短ツールを活用しまくってじぶん時間を謳歌しませんか?

Have a good paternity life!

-じぶん時間
-