日常

1さいになりました。

こんにちは。おかじです。

8月に入ってより暑さが厳しくなったように感じます。

おかじが子供の頃は夏は外で遊んで日焼けして帰って来る、というのが日常でしたが今の子供達はどうなのでしょうか。

危険的な暑さなので外出するのも気をつけなければいけないですね。

でも、おひさまが出ててこんだけ天気がいいとやっぱりどこか行きたくなるものです。

こんな暑い中ですが、先月でうちのなーちゃんが1歳になりました。

7月の、夏産まれの子なんです。

1歳の誕生日を迎えた喜びもさることながら、短いのか長いのかわからないけれど1年の月日が経ったことに驚きと不思議な感じがします。

今思うと、あっという間ですがその時々を思い出すと長く感じます。

特に育休をとった半年間は大変なことが多く、1日が長く感じました。

成長とともに新しい育児に直面して試行錯誤するのですが、以前よりは余裕がでてきました。

今回はなーちゃんが産まれた時の様子を思い出していこうと思います。

2023年7月なーちゃん誕生

なーちゃんが産まれたのは午前2時。

妻には申し訳ないが、陣痛中はとにかく眠かったのが覚えています。

出産の様子

6:00
不定期感覚で痛み始める(出産前日)

陣痛感覚の10分を下回る間隔もあったが、20分以上開くときもあり病院に電話したがまだ様子見。

7:00
おかじ出社

しばらく様子を見たが状況は変わらず、いつもより1時間遅れて出社。

日中
相変わらず不安定

痛みが数時間なくなったり、数十分間隔で現れたり。

20:00
おかじ帰宅

帰宅した時は不定期で痛みがあった。朝と同じ状態。

  
20:30
入院

もう一度病院に電話すると、「まだ陣痛ではないと思うけど、来てください。」ということで、病院へ。そのまま入院

  
23:00
陣痛開始

間隔が数分単位まで短くなってきて痛みも激しく、おかじは腰をさすったりテニスボールで押したりしていた。

  
2:00
出産

日付けが変わって間もなくして誕生。

  
4:00
帰宅

二時間ほど様子を見て異常ないためおかじは帰宅。妻とこどもはLDRから移動。そのまま寝た。

  
6:00
起床

会社にいくために、いつもどおりの時間に起床。

  
8:00
出社

上司に出産を報告。午後休みにしてもらう。

  
12:00
帰宅

一旦帰宅し、市役所に行って出生届を提出。

  

入院

出産前日の朝に陣痛らしき痛みがあったが、病院へ電話すると痛みの間隔がまだ長いから様子を見るように言われました。

この日のLINEのやり取りを見返すと、痛みがなくなったりまた出てきたり、とかなり不定期でした。

夜になって帰宅すると痛みの間隔は短くなっていたのですが、陣痛の目安となる10分以上開くときもあったのでまだ陣痛と呼ばれる状態ではありませんでした。

しかし、妻が辛そうにしていたのでもう一回電話すると病院に来るように言われました。

この時、入院するのかどうか分からなかったのですが一応入院の準備をして行きました。

まだ陣痛ではないからてっきりすぐ帰されるのかと思っていたのですが、そのまま入院になりました。

出産

入院して診てもらうと助産師さんから「今日は産まれてこないかな、早くて明日の午前中」と言われました。

この時20:30。

おかじも妻も夕食なしでそのまま病院へ行ったので腹ペコでした。

(妻はそれどころでは無かったかもしれませんが。)

妻の食料は入院準備に入っていたので問題ないのですが、おかじは何も持ってきていなかったので近くのラーメン屋で済ませることにしました。

これからの出産に向けて体力をつけようと、たくさん食べたのが間違いでした。

仕事の疲れと時間も相まって強烈な眠気に襲われました。

寝ながら腰をさすってました。笑

妻もおかじが寝ていることに気づいていましたが痛みでそれどころではありませんでした。

入院時に助産師さんや看護師さんがLDRにきて様子を見ましたがそれ以降は全く来ず、ふたりきりの時間でした。

呼んだら来てくれるのか?どのタイミングで呼べばいいのか?さっぱりわかりませんでした。

エアコンが効きすぎていたので調整してもらうために呼んだ際についでに様子を診てもらうようお願いしたら、

「あら、もう出てきそうだね」とのこと。

そこから助産師さんがつくようになり、23時頃から本格的な陣痛が始まって助産師さんが2~3人で出産体勢にはいりました。(この時はさすがに眠気は飛んでしました。)

腰をさすったり、テニスボールでおしたり、言われたことをひたすらやっていました。

3時間ほど陣痛と格闘し、日付が変わって2時に無事産まれました。

産まれた直後に初めての授乳、「初乳」もできました。

産まれてすぐに、筋肉の使い方や吸引など「飲む」という動作ができることに驚きました。

帰宅

出産の瞬間は立ち会うことができ、出産後はしばらくLDRの外で待っていました。

一通り産後の処置が終わったあとに再びLDRへ。

助産師さんはいなく、初めて過ごす家族3人の時間です。

母子ともに急変が無いか、観察するために2時間ほどいました。

妻はベッドで疲れ果てている状態で、赤ちゃんは寝てて、おかじは座ったり写真を撮ったり、ソワソワしてました。

4時になり、問題ないということでおかじは帰宅しました。

助かったのが、家まで5分程度で歩いて帰れる距離でした。

仕事の疲れと、寝不足と、今すぐにでも寝たい気分でした。

帰宅してシャワーを浴びてすぐ寝たのですが、2時間後に起きるのでソファーで寝ることにしました。

出社

育休に入る前に引き継ぎをする必要があり、その打ち合わせが午前中に入っていたのでいつもどおりの時間に出社しました。

ソファーで2時間なのでほぼ寝てないようなものです。

布団で寝てたら深い眠りについて昼まで寝てたかもしれません。

なんとか出社して、打ち合わせして、流石に疲労があったので午後は休むことにしました。

自分でも気づいていましたが、覚醒していて目がバキバキでした。

会社での日常のなかで産まれてきた現実を感じる、不思議な時間でした。

市役所

帰宅したらゆっくりやすむつもりでしたが、帰りの電車の中考え、で予定を変えることにしました。

今なら市役所が開いている、名前も決まっている、必要なもの(たしか母子手帳)は持っている、できることはやってしまおうと思い、その足で出生届を出しに行きました。

出生届を出すのも、もちろん初めてなので不思議な感じでした。

緊張は無かったですが、初めて書く名前に違和感というか、不思議な感じでした。笑

さいごに

産まれてから退院までの間に近所のお祭りがありました。

一人で時間もあったので雰囲気だけでも感じるために行ってみることにしました。

「来年は3人で来るのかな~」と想像してから1年、先日3人で行ってきました。

これから先、夏になって祭りに行くたびに出産のことを思い出すのかもしれません。

Have a good paternity life!

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