こんにちは。おかじです。
今回もなーちゃんの体調不良のお話です。
今回は「手足口病」です。
この病名を初めて聞いたとき、なんて直接的でわかりやすい名前なんだ、と思いました。
夏風邪の一種で重症化することはないようですが、赤い発疹が身体全体にできるので初めて見ると、ちょっと不安になりますよね。
うちのなーちゃんも初手足口病にかかりました。当時11ヶ月でした。
おかじ家にも手足口病
今年は手足口病の感染者数がコロナ前を上回るペースで増加しているみたいです。
おかじ家も例外ではなくなーちゃんが感染しました。
朝起きたら
土曜日の朝、休日をゆっくり過ごそうとのんびり朝食の支度をしていたら、妻が
「なーちゃん熱あるかも」とおでこを抑えて言うのです。
ここ最近、保育園から配信される感染者状況は無かったはず。
ただの風邪だろうか、と思いながら熱を測ると38.4℃。
平熱が37℃前半のためしっかり熱がありました。
この時朝の7時。
熱以外は元気そうだったので一旦様子を見ることにしました。
しかし朝食を食べてしばらくしたとき、戻してしまいました。
朝食はいつもどおり食べていただけに、びっくりしました。すぐに小児科の予約をしました。
この時、身体を見ると発疹が足にできているのを確認して、もしかしたら手足口病?
と思ったのを覚えています。
病院で診てもらうと
11時に小児科で診てもらう頃には下半身全体と腕、手に発疹の範囲が広がっていました。
「手足口病だね~」
医師曰く、発熱から発疹までタイムラグがあるらしいのですがなーちゃんはすぐ出たためわかりやすくていいね、とのことでした。
口の中にも発疹があったみたいで、見せてくれたのですが口が小さくよく見えませんでいた。
手足口病の治療薬は無く、次発熱した時のために解熱剤だけ受け取りました。
保育園登園できず
月曜日には発熱はなく、発疹が増えていました。
医師には「熱がなければ保育園は行って良し」、と言われていたので連れて行ったのですが、
発疹のあまりの多さに拒否されてしまいました。
ちなみに、保育園の先生から話を聞いたら同じクラス9人のうち、8人が手足口病にかかっていたそうです。
結局、一週間は休むことにしました。
妻が仕事をなるべく在宅に切り替えてもらい、おかじも残業せずに帰るようにしました。
それでも手が足りないときは義両親にも来てもらいました。
発症から1週間後
一週間休んでいる間は新たな発疹はなく、どんどんかさぶたに変化していきました。
1週間後にはほとんどがかさぶたで、一部治っている箇所もありました。
本人も元気そうだったので普通にお出かけもしました。
さいごに
なーちゃんの場合、最初の発熱&嘔吐以外は顔色はよく、元気そうでした。
しかし、発疹の見た目はインパクトが大きく不安になっていました。
赤いブツブツがたくさんできていて痛そう、かゆそう、に見えるのですが特に掻くそぶりも見せなかったので特に何も感じないのかな?ってかんじでした。
今年はコロナ自粛が解禁されて久しぶりの夏を迎えて、手足口病の感染者が増加しているみたいです。
保育園や幼稚園で集団生活していると予防には限界があります。
予防よりもかかった時のサポート体制を両親で話しておく必要があるな、と感じました。
Have a good paternity life!