体験談 育休

【体験談つき】パパができる育児

こんにちは。おかじです。

もうすぐ子供が産まれる、つい最近子供が産まれた!

ママが喜びや不安など感じるのは皆さん想像がつくと思いますが、同じように喜びや不安を感じるパパも多くいるはずです。

「自分に育児ができるのか、パパができる育児は何なのか。」

ママと比べるとまだまだ育休をとるパパは少なく、育児に参加できる時間も限られてしまいます。

育休をとってもいきなり小さい赤ちゃんが目の前に現れて何をすればいいのか、わからなくなります。

パパができる育児は何があるのでしょうか。

育休を半年とったおかじの体験談からパパができる育児についてお話していきます。

この記事を読んで少しでもパパの不安が減ると嬉しいです。

パパにできる育児は?

極論を言ってしまうと、授乳以外全部です。

授乳はどうしてもママにしかできないし、体質によってはできないママもいます。

じゃあ、授乳以外と言っても具体的に何があるのか。

おかじが半年の育休でしてきた、思い付く育児を並べてみました。

おかじの主観ですがパパでもやりやすい、ハードルの低い順に並べてあります。

これから初めての育児を迎える方は具体的にわからないと思うのでおかじの体験談も踏まえながらハードルが低い順に並べました。

ポイント

  • あやす、側にいる
  • ミルクづくり(洗う、消毒まで)
  • おむつ替え
  • 沐浴
  • 寝かしつけ
  • 爪切り
  • ◯ヶ月検診、予防接種

おかじも最初から全てを完璧にできたわけではありません。(今も完璧ではないですが)

特に初めての育児だとパパもママもわからないことだらけです。

どちらかに任せっきりにするのではなく、2人で調べたり話し合えば少しずつできるようになります。

2人の育児を見つけてください。

あやす、側にいる

これならどんなパパもできると思います。

むしろ、可愛くてずっと側にいてしまいます。

最初の2、3ヶ月は赤ちゃんはぼんやりとしか見えていないし、寝返りもしないので正直そんなに大変ではありません。

ミルク作り

基本的にはパッケージに作り方が書いてあるので誰でも作れます。

問題は、ミルクのタイプです。

一般的なのは大きめの缶に入っている粉ミルクですが、他にも液体ミルクやキューブ型もあります。

赤ちゃんの飲む頻度によって使い分けが必要ですし、使用するシチュエーションを想像してどのタイプがいいのか、検討してください。

ミルク作りは簡単ですぐできますが、その後の哺乳瓶洗浄と消毒を忘れないでくださいね

(こっちのほうがめんどくさいです。。。)

おかじのいくじ

おかじ家は缶に入ってる粉ミルクではなく、個包装タイプを買っていました。(50g or 100g/1袋)

産後半年はほとんど母乳だったのでミルクは10回程度でした。

しかし、缶の粉ミルクの消費期限って封を開けてから1ヶ月程度なんですね。

単位グラムで見ると個包装のほうが高いですが、缶だとほとんど使わずに捨てることになるのでトータルでみると個包装のほうが安く収まるのです。

保育園に入ってからは家で飲むときは缶、出先で飲むときは個包装を使っています。

また、育休中はおかじがミルク作りから消毒まで担当していましたが仕事復帰してからは朝晩ママがミルクを上げて夜におかじが哺乳瓶を洗っています。

おむつ替え

少し難易度が上がります。ちょっと抵抗がある人もいるかもしれませんが我が子のために率先してやりましょう。

最初のうちは寝返りもなく、力も弱いので難なくできますが、寝返りが始まると大変です。

動き回る中で替えなければなりません。

おかじのいくじ

7ヶ月くらいから寝返りやハイハイができるようになってたくさん動いています。

それまでは簡単に替えられていましたが、動き出すと大変です。

そもそも、仰向けで寝てくれないのでハイハイ状態やつかまり立ち状態からスタートします。

替えてる最中も動き回るので素早さが必要です。

うんちのときはなるべく二人体制にしています。

沐浴

産まれてから最初の一ヶ月くらいはお風呂は別々です。

生後間もない赤ちゃんは細菌への抵抗力が弱いため、大人とは別でお風呂にいれる必要があります。

ベビーバスにお湯を貯めてお湯につけたり体を洗ったりします。

おかじのいくじ

ベビーバスは、アカチャンホンポブランドのふくらませて使用するタイプの物を使っていました。

洗いやすく、軽く、使わなくなったら空気を抜いてコンパクトにできるので便利で、特にデメリットは感じませんでした。

腰が据わる半年までは使用していました。

沐浴は1ヶ月間の中で、ママが2~3回でそれ以外はおかじがやっていました。

一番苦労したのは、首が据わってないことです。

頭を抑えるために左手は塞がってしまうので、右手や腕を使って体を洗ったり、向きを変えたりしていました。

それでも、1週間も経てば慣れてくるのです。

寝かしつけ

最初の3ヶ月は勝手に寝るので苦労しないのですが、そもそも生活リズムができていないので変な時間に起きてしまいます。

月齢によって少しずつ生活リズムができてくるので寝る時間は安定してきます。

おかじのいくじ

まだ目が見えていないうちは寝るときは誰でも寝るし、寝ないときは誰が寝かしつけても寝ませんでした。

寝かしつけても深夜2時に起きて泣いて、ミルクを作ることもありました。

目が見えるようになり、ママを認識するようになるとママじゃないと泣き止みません。

7ヶ月からおかじが仕事復帰するとなおさらです。

おかじが寝かしつけると泣き叫びます笑

それでも仕事から帰ってきて抱っこしてると少しずつ落ち着いてきて寝かしつけられるようになりました。

爪切り

難易度;高です。めっちゃ怖いです。

赤ちゃんでも爪は生えてくるのでお手入れが必要です。

赤ちゃんは爪の存在なんて知らないので手で顔を掻くと爪で引っ掻いちゃうこともあります。

赤ちゃん用の爪切りがあるので活用しましょう。

おかじのいくじ

育休中は爪切りもおかじの担当でした。

赤ちゃん用の爪切りを使っていましたが最初の2ヶ月くらいは爪は柔らかいのでヤスリだけで充分です。

赤ちゃん用の爪やすりがあるので、使ったほうがいいです。皮膚に当たっても大丈夫です。

おかじ家は爪切りで頑張っていたのですが、結局ヤスリを買いました。

大きくなると動きが活発になるので切ってるときにいきなり動いて刃が当たらないか、より危険があります。

なるべく寝てる間に切っちゃいます。

◯ヶ月検診、予防接種

病院系です。

生後半年くらいは赤ちゃんの経過観察や予防接種で病院に行きます。

おかじのいくじ

検診も予防接種もおかじの育休中に全部済ませました。

検診は母体の様子も見てたのでママ担当で、予防接種はおかじの担当でした。

病気やワクチンの説明書を渡されるのですが、全部読むのは大変です。

最低限どんな副反応がでるのか、何%で反応がでるのか、を気にしていました。

重い副反応が出たときに気付けるためです。

3回くらい行きましたが、パパが連れてきてるのは他に見当たりませんでした。

正直、パパで行く人は少ないようです。

基本的にママで、両親で連れてきてるパターンもありました。

ただ、パパだけでも全然問題ありません。

ぜひいきましょう。

最後に

いかがでしたか?

パパのできることはたくさんあります。

しかし最初からはできません。ちょっとずつ慣れていけばいいのです。

なんでもそうですが、できると楽しくなってきます。育児も同じです。

ぜひ、楽しんで育児をしていきましょう。

Have a good paternity life!

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